日遊協、広告宣伝の新企画や政治との関わりを巡り会見

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西村会長

日遊協は9月11日、定例理事会後に記者会見を開き、第3版が施行されている広告宣伝ガイドラインの運用状況や、今夏の参院選を経た政治との関わりについて言及した。

冒頭、西村拓郎会長は、先日、選挙違反でホール企業の幹部らが摘発された件について触れ、「報道以外の情報は持っていないが、捜査当局からの要請があれば、しっかり日遊協として協力する」との姿勢を示した。また、今後の政治との関わりについての質問に対しては、「今後も関わりが無くなることではないと思う。ただその一方で、これまで良好な関係性を築いてきた行政との関係性を維持する努力も重要」との認識を表すなどした。

続いて、御手洗伸太郎専務が理事会での主な協議事項を報告。そのうち広告宣伝検討会では、新規ファンの獲得を目的に、メーカーとホールが協力して“記念日”イベントの開催を計画していることを説明。現段階では、内容の具体化には至っていないものの、早ければ年内中の実施を視野に検討を進めていることを明らかにした。

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