第25回参議院選挙が7月21日に投開票された。全日本遊技産業政治連盟が推薦した自民党比例代表候補の尾立源幸氏は落選の見込みとなった。
日付が変わった22日未明、尾立氏は報道番組で伝えられる得票数から当選に届かないことを確認し、「私の力不足で皆様の期待に応えることができず、大変申し訳なく思っています。立派な支援団体に応援していただいたにも関わらず、結果を出すことができず申し訳ありません」と敗北を宣言、支援者に頭を下げた。
遊技産業後援会の会長を務めた全日遊連の阿部恭久理事長は、「危機感の共有がなかった」と語った。