遊技機販売業者に新規2社が適合、2社が処分扱い

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 平成30年度第1回登録資格審査委員会(委員長・庄司孝輝日遊協会長)が5月24日、日遊協本部会議室で行われた。

 審査の結果、新規申請の2業者(全商協関係1、回胴遊商関係1)を適合。更新申請の104業者(全商協関係57、回胴遊商関係44、日工組関係1、日電協関係2)についても全て適合した。

 登録販売業者の遵守事項違反で2業者(回胴遊商関係)を処分。1社(東京)は、県公安委員会の承認を受けずに、倉庫保管中の回胴式中古遊技機8台を店舗に設置した。当該業者は廃業しており、回胴遊商が除名対象組合員相当処分、遊技機取扱主任者の認定取消し処分を行った。もう1社(東京)は、倉庫内での回胴式中古遊技機の点検確認に際し、セキュリティシールの貼付を怠るなど正規の手順で保全措置をとらなかった。回胴遊商が120日間の書類発給停止処分としたほか、日遊協が遊技機取扱主任者の効力停止(同期間)を予定している。

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