ハイライツE、最新ICユニット「MALINA」発表

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ハイライツ・エンタテインメントは最新型ICユニット「MALINA(マリナ)」シリーズを発表した。写真左が齊藤慶取締役副社長。

 ハイライツ・エンタテインメントは4月20日、都内で最新型ICユニット「MALINA(マリナ)」シリーズのプレス発表会を開催した。

 今回発表したのは玉貸機4タイプとメダル貸機6タイプ。最大の特長は、玉貸機が将来的に部品交換を行うだけで管理遊技機に設置できるように設計されていることだ。

 製品説明を行った同社の金森宏執行役員営業副本部長は「当社のプランとしては、この『MALINA』を購入したホール様が管理遊技機に変更したいといったときに、対応部品の交換で対応したいと考えている。管理遊技機仕様にするために必要な対応部品は認証協から仕入れる。部品交換にかかる料金は、認証協から仕入れる部品自体の値段を知らされていないので、現段階でははっきりいくらとは言えないが、これから管理遊技機が出るのか、出ないのかと言われているこの時期に、『MALINA』のようなユニットがあればホール様は安心してご購入いただけるのではないかと思う」と語った。

 そのほかの特長として、玉貸機とメダル貸機ともに4.3インチのLCDタッチパネルを搭載し操作性を向上させているほか、相互乗り入れ機能、複数レート対応機能、自在な貸玉単価設定機能(外税対策)といったホールのニーズに対応した様々な機能も搭載した。

 発表会の冒頭に挨拶した同社の齊藤慶取締役副社長は「今回発表したICユニットはハイライツ・エンタテインメントとなってから初の新型ユニット。長い期間をかけて開発した。自信を持ってホール様に紹介できる」と自信を口にした。

 なお、納品開始は7月を予定している。

(C)Highlights Entertainment Co.,Ltd.

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