日遊協が会見、ファンアンケート結果など報告

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 日遊協は1月9日の定時理事会後に記者会見を開いた。年頭にあたり庄司孝輝会長は、「消費税問題やECO遊技機などいろいろな問題があるが道筋をつけていきたい」と抱負を述べた。

 会見では、2013年10月~11月に全国134ホールで実施したファンアンケート調査の結果を報告。調査結果の中で、スリープユーザーのやめた理由と復帰した理由が違うこと、現行ファンの4割は年に1回以上未経験者をホールへ誘っていることなどが明らかになったとした。

 また、日工組が進めるECO遊技機に対して改めてホール団体から質問を投げかけたと報告。具体的な質問内容については明らかにされず、日遊協からはシステム関連の質問などを提出したという。

 中古機流通で検討している点検補助員の資格については、半日講習を受講することで点検補助員の資格を得られるケースと、遊技機取扱主任者は点検補助員の資格を有しているとみなすケースの2通りを想定していると説明。点検補助員制度ではこの資格を持った人の中から1ホール2名を登録することが基本骨子となり、すでに中古機流通協議会で基本合意がなされていると報告した。

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