アミューズはこのほど、大阪・関西万博に向けたプロジェクト『ダイバーシティ駅伝47』への参加を発表した。駅伝への出場は、4月5日(土)に銀座で行われる大会を予定している。
『ダイバーシティ駅伝47』は、障がいの有無や年齢、国籍、性別などに関わらず、すべての人々が“タスキ”を繋ぐことをコンセプトとした駅伝イベントで、2025年の大阪・関西万博に向けた共生社会実現の機運を高めるプロジェクトの一環となっている。
アミューズはこの活動を通じて、多様性との繋がりを深めるとともに、社会貢献活動への取り組みをさらに加速させる構えだ。さらに同社は、万博期間中の9月26日~28日に開催される関連イベント『スポーツ・オブ・ハート2025 in 大阪・関西万博』にも参画予定で、スポーツや音楽、アート、地域物産展など多彩なプログラムを通じて共生のメッセージを発信する。
アミューズは、関西と関東を拠点に26店舗のパチンコホールを展開しており、2025年3月期の売上高は1,100億円を見込んでいる。地域清掃活動や高齢者施設へのパチンコ台寄付、スポーツ観戦チケットの提供など、継続的な社会貢献活動を実施しており、今後も「誰もが輝ける社会」の実現を目指した取り組みに注力していく。