《ウイング》の屋号で店舗展開する産経商事(埼玉県川口市、高橋昭二社長)はこのほど、武南中学、武南高校などを運営する学校法人武南学園サッカー部にグラウンド用スコアボードを寄贈。これを受け同校は1月17日、同社に対し感謝状を贈呈した。
同日、同校で行われた感謝状贈呈式には、武南学園の遠藤修平校長をはじめ、学校関係者が多数参列。遠藤校長から同社取締役営業本部長の藤田憲一氏に感謝状が直接手渡された。
挨拶した遠藤校長は、「2023年には念願の人工芝グランドが完成したが、スコアボードを購入することができず、止む無くマネージャー手作りのスコアボードを使用してきた。今回の恩を忘れることなく、全国大会で活躍しクラブとして大きく成長を遂げることが恩に報いることと。引き続きご支援をたまわれれば」と感謝の言葉を述べた。
なお、武南高校サッカー部は、埼玉県内で最多の全国高校サッカー大会出場回数(14回、うち優勝1回、準優勝1回、3位2回)を誇る地元の名門チームとして知られている。