SANKYOは1月15日、パチンコ新台『Pフィーバーうたわれるもの 199ver.』を発表した。なお199ver.の本機ほか、スマパチ版のe機も同時にリリースされる予定だ。
本機の題材となる「うたわれるもの」は、アクアプラスが制作した人気ゲームシリーズで、累計販売本数は120万本を突破する。2002年の第1作リリース以降、続編や外伝が展開され、アニメ化や漫画化もされた。その中で、2015年放映のアニメ「うたわれるもの 偽りの仮面」と、2022年放映の「うたわれるもの 2人の白皇」の2作品を原作としたパチンコ機として登場する。
スペックはライトミドルタイプで、LT(ラッキートリガー)を活用した新しいゲーム性が特徴。常にLTへの期待感を持てるゲーム性となっている。
ゲームフローは、初当たりの奇数図柄揃いでRUSH(仮面RUSH)に直行し、偶数図柄揃いの場合は「ファイナルジャッジ」演出成功でRUSHに突入する仕組みだ。
RUSHはST15回+残保留4回で構成され、継続率は約75%。演出は「オシュトル」「アンジュ」「ルルティエ」の3タイプから選べる。また、RUSH中の大当たりの約20%でLT「仮面RUSH超」に突入。LTでは、体感スペックの異なる「クオンモード」と「ネコネモード」という2種類のモードを選択可能だ。この点が本機の大きな特徴のひとつとなっている。
・クオンモード:保留内の大当たりと上乗せループを完全告知。体感スペックは約75%継続×3,000個以上が約50%。
・ネコネモード:保留内の大当たりと上乗せループを非告知。体感スペックは約87%継続×ALL1,500個。
主なスペックは以下の通り。
▶図柄揃い確率:1/199.9(高確率時 1/14.3)
▶RUSH突入率:約50%
▶RUSH継続率:約75%
▶ST回数:ST15回+残保留4回
▶大当たり出玉:300個、1,500個、3,000個
[大当たり振り分け]
・通常時
300個+RUSH:約50%
300個(通常):約50%
・RUSH時
1,500個+LT:約20%
1,500個+RUSH:約80%
・右打ち時
3,000個+上乗せループ:約50%
1,500個+LT:約50%