変更承認申請書等作成/在庫管理システム『es4』
1300店舗以上が導入する業界最高峰の書類作成・在庫管理システム『es4』(㈲イージス)は今年2月中をメドに、従来なかった革新的な「入替シミュレーション機能」をリリースする。追加費用「ゼロ」で使用できるのも注目だ。
「自動反映」で柔軟に入替計画を修正できる
『es4』の新しい「入替シミュレーション機能」は、これまでの台配置管理の概念を刷新する革新的なツールだ。
一般的な入替シミュレーションでは、複数回先の計画を作成する際に不便な点が多かった。例えば、1回目の配置を修正する場合は、その後の2回目、3回目の計画を削除し、再作成する必要があった。しかし、新たな『es4』のシミュレーション機能では、1回目の変更内容がそのまま2回目以降に自動反映される。これにより、手間を大幅に削減し、効率的なシミュレーションが可能となる。ちなみにシミュレーションは最大10回分もの計画まで保存できる。
またこの機能では、検定通過前の機種も仮登録が可能。さらに、購入金額も入力でき、より長期の入替計画と同時に予算管理も行えるようになった。たとえ未確定であっても、先々の計画を柔軟に立てることができる。入替に関する社内稟議資料の作成にも効果的に活用できる。
急な店内移動時も抜群の対応力を発揮
一方で、入替日の直前になって既存設置台の店内移動が必要になることは珍しくない。このような状況でも、大きな力を発揮する。本登録をした台配置であっても、シミュレーションに「戻す」ことで簡単に再編集が可能。正規の台配置を確定し、再登録するまでの流れが非常にシンプルになった。これにより、設置機種情報をシステム連携しているホールコンピュータやファン向けポータルサイトなどにも手間なく反映させることができる。
『es4』の事業責任者であるイージスの中村祐太氏は「長期的な入替計画の柔軟性と短期的な対応力の両立を可能にするツールです。この機能を活用すれば、入替計画の自由度が飛躍的に向上し、業務全体の効率化と省力化を実現できますので、ぜひご活用ください」と自信のほどを語っている。
▮有限会社イージス
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