マルハン北日本カンパニー、「PMSG」決勝大会開催

投稿日:

インターンシップ生は各々の経営戦略のもと、導入する新台や営業方法を選択。集客結果に関してはサイコロを用いた流動的な要素もあり、その結果に一喜一憂する場面も見受けられた。

マルハン北日本カンパニーは9月12日、都内千代田区のビジョンセンター東京京橋で、インターンシップ生向けの研修の一環として、パチンコ店の経営マネジメントを学べるボードゲーム「PMSG」(パチンコマネジメントシミュレーションゲーム)の決勝大会を開催した。

PMSGはホール運営に必要な戦略的思考やコスト意識、利益の考え方、決算書の仕組みをボードゲームを通して学べる研修。マルハンは昨年、オリジナル仕様のPMSGを開発し、インターンシップ生向けの研修に採用。今年は予め予選大会を実施し、インターンシップ生8名が決勝大会に参加した。

ゲーム終了後は結果発表に。成績上位3名が発表され、賞金(1位:77,777円、2位:33,333円、3位:11,111円)を手にした。
参加者は「社員とお客様、両方を大事にするのが難しく、経営の大変さや信頼を確保することの大切さを知れた気がする」といった感想を述べた。

マルハン北日本カンパニー人材開発部採用課の石田恵一チーフはPMSGを取り入れた研修について「パチンコ店の経営を気軽に体験してもらうのが狙い。参加者の半数はパチンコ未経験者だが、全員が楽しめたと思う。来年も実施していきたい」と話した。

優勝者のインターンシップ生。

 

-業界ニュース
-,

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5