訪日外国人観光客ターゲットに、マルハン東日本カンパニーが新宿で忍者ショーイベントを始動

投稿日:

キャストとのフォトセッションに応じる前列中央がマルハン東日本カンパニーの森部浩司副社長、その左が㈱TryHard JAPANの河原侑児氏、右が日本忍者協議会事務局長の立石邦博氏。

マルハン東日本カンパニーは8月1日、㈱TryHard Japan(大阪市中央区)および日本忍者協議会(東京都台東区)と協同で、訪日外国人観光客をターゲットとしたノンバーバル(非言語)忍者ライブショー「SHINJUKU NINJA LIVE SHOW」を新宿歌舞伎町の「WARP Shinjuku(ワープシンジュク)でスタートさせることを発表した。

ショーの本編は、歌舞伎囃子方の田中傳次郎氏が演出。日本の伝統的なアイコンである「忍者」「花魁」「和太鼓」を歌舞伎の演出を取り入れて披露する。

ショーは、8月6日から土日を除く平日に、3部構成(1部12:00〜13:30・2部15:00〜16:30・3部18:00〜19:30)で実施。現在9月までのスケジュールが公開されており、10月以降の公演日については、臨時公式HPで更新するという。料金は¥8,000(お弁当、1DRINK付き)となっている。

同日行われた記者会見に出席したマルハン東日本カンパニー副社長執行役員の森部浩司氏は、「世界各国から多くの外国人の方が日本にお見えになっているが、もっと楽しみたいという思いが大変強いと感じている。まだまだ日本には、エンターテイメントが足りていないと思う。日本にしかないものを、どうやって価値として創出し、提供するかが大事。外国の方にどうやって楽しんでいただくかを探りながら、より良いものを作っていきたい」と抱負を語った。

▶公式サイト(4ヵ国語対応)
https://shinjukuninjaliveshow.com/

-業界ニュース
-, , ,