県下全てのホールが自己申告・家族申告プログラム導入を報告~神遊協総会

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通常総会の模様。組合員151名(本人出席118名、書面出席33名)が出席した。

神遊協は6月21日、横浜ベイホテル東急で通常総会を開催。伊坂重憲理事長は挨拶の中で、非組合員店舗を含め、県下全てのホールで自己申告・家族申告プログラムの導入が完了したことを報告し、謝意を述べた。

伊坂理事長は「依存対策について、アドバイザー育成はもちろんだが、とりわけ自己申告・家族申告プログラムについて、深いご理解のもと積極的に導入していただいた。結果、非組合員店舗を含め100%のホールが自己申告・家族申告プログラムを導入している状況になった。これは恐らく全国初のことで、大変苦労されたと思う。神遊協の理事長として深く感謝申し上げる」と述べた。

さらに、同組合が特に注力している社会貢献活動について、「ウクライナ避難民への支援として昨年8月に実施した『ウクライナの方々と楽しむ会』や、日本赤十字社神奈川県支部に寄贈した緊急支援車両が、年明け早々に発生した能登半島地震の被災者救援に活用されている姿などが、新聞、テレビ、ネットニュース等で大きく報道された。今後も社会貢献活動を継続実施し、私たちの産業が社会に必要であることをしっかり理解いただき、様々な方面から応援いただく。国民の憩いの場として輝ける日が来ることを私は信じている」とし、今後も社会貢献活動に一層注力していくことを強調した。

来賓からは神奈川県警察本部生活安全部・生活安全総務課の杉澤敦課長代理が挨拶。県内の犯罪情勢について説明したほか、業界に向けては広告宣伝ガイドラインに沿った効果的な取組みの推進を要請した。

議案審議では上程議案を全て可決承認した。

挨拶を述べる伊坂重憲理事長。

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