8月8日から10日にかけて、MIRAIぱちんこ産業連盟が秋田県南秋田郡五城目町で災害復興支援ボランティアを行った。令和5年7月の豪雨で400棟以上が浸水する被害を受けた同町の被災家屋清掃や瓦礫の処理などに、同連盟の会員企業の10社24名が猛暑下での奮闘を見せた。
金光淳用代表理事は前日7日、秋田温泉プラザで激励の言葉を送った。ボランティアに参加したマルハン北日本カンパニーの中込友希さんは、「私は胆振東部地震でボランティアの方々から助けられた。困った時はお互い様なので、今後もこのような活動に積極的に参加したい」と話した。
MIRAIは、過去にも東日本大震災や熊本地震などの災害復興ボランティアを積極的に行っており、今井有二委員長は「被災地復興支援は、我々が直接汗をかける社会貢献活動であり、防災意識の向上にも繋がる」と述べた。なお今回の活動費用は会員企業からの協力金で賄われた。