【調査】スマート遊技機の遊技意欲、50歳以上は低調か

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ブーミングネットのアンケートでは、スマート遊技機が登場して以降、その遊技経験や遊技意欲などを定期的に調査している。今回は、スマートパチンコが登場してから2ヵ月が経過した2023年6月時点での、遊技経験を調査した。

「スマートパチンコで遊んだことがある」と回答したのは15.8%だったのに対し、「スマートパチスロで遊んだことがある」と回答したのは5.3%と約1/3に留まった。また、どちらも遊技したことがあると回答したのは5.8%だった。

一方、「どちらも遊んだことがない」は56.8%に上り、「分からない」と回答した割合も16.3%確認されるなど、スマパチ・スマスロを未だに理解・認識していないファンがいる現状も見えてきた。

『スマスロ北斗の拳』の登場によってスマスロの支持率が上昇していたり、スマパチが芳しくないことも取り沙汰されるなど、スマパチ・スマスロの話題は多く、自然とファンも認知していると感じられるが、なぜここまで感覚と回答にズレが生じているだろうか。

実は、本アンケートの回答者の年齢比率は、50歳以上が約75%を占める。つまり、言い換えれば50歳以上のファンにとっては、スマパチ、スマスロに対する遊技意欲はそこまで高くはないということではないだろうか。

稼働好調なスマスロ北斗も4号機を遊技していた40代からの支持が高く、スマート遊技機も全体的に若年層の遊技が目立つ。スマート遊技機市場をさらに盛り上げるためには、年配層をどう取り込むかが重要になってきそうだ。

調査企業:ブーミングネット株式会社
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