【パチンコホール経営支援特集】
いまこそ「ビジネス多角化」で成長する未来を創造しよう

投稿日:2023年8月22日 更新日:

市場環境の急速な変化に対応するためには、柔軟で創造的な戦略を採用する必要がある。その1つの方法として近年、注目を高めるのが「異業種への進出」だ。異業種への進出は新たなビジネスエリアへの参入を意味し、企業の成長と持続可能性を推進する重要な手段となるだろう。

主なメリットは「新たな収益確保」「セカンドキャリア構築」「幅広い人材採用」「地域社会貢献」など。本業であるホール経営に過度に依存するリスクを軽減するとともに、新しい市場に触れることで、新しいアイデアや戦略を学び、イノベーションを推進することができる。また、異業種での自社のブランド認知度が向上することで、幅広い人材を採用する機会を得ることにも繋がるだろう。

異業種への進出は、本業であるホール経営ほどのノウハウがないため、リスクは確かに存在する。しかし、同時にチャンスをもたらすことも間違いない。

一般の企業経営者を対象としたアンケートでは、「異業種への進出を視野に入れているか?」という問いに対し、8割以上が肯定的な回答(上Q1参照)をしている。特にコロナ禍をキッカケに、この傾向に拍車が掛かっているようだ。

「異業種への進出を視野に入れる理由」(上Q2参照)として最も多い回答が「既存事業の頭打ち」。これは、多くのホール関係者も思い当たる部分かもしれない。

続いて多かったのが、「既存事業とのシナジー狙い」だ。異業種への進出に当たっては、この点を十分な検討項目とし、自社のリソース、能力、そして、進出候補の市場環境を評価するなど、最適な戦略を策定する必要がある。

その上で、正しい判断のもと行う異業種への進出は、きっと自社の成長、競争力、そして持続可能性を向上させる強力な道具となり得るだろう。

【掲載企業一覧】
※画像をクリック・タップで拡大閲覧できます

■ スリーディ
スーパーシミュレーションゴルフ
[3D BIG BAN]

■ HESTA大倉
モバイルバッテリーシェアリングサービス
[HESTA CHARGE]

■ ベンリーコーポレーション
生活支援サービス
[Benry]

過去の「パチンコホール経営支援特集」はこちらから

-業界ニュース
-,

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5