㈱サイエンスアーツ(本社:東京都新宿区/平岡秀一代表取締役)のライブコミュニケーションプラットフォーム『Buddycom』は6月22日、周辺機器の新しいラインナップとしてオトモア㈱が開発・販売するワイヤレスネックスピーカー「SE-V300」の取扱いを開始した。
ワイヤレスネックスピーカー「SE-V300」は、Bluetooth Low Energy(BLE)に対応し、ライブコミュニケーションプラットフォーム『Buddycom』との連携を実現。デスクレスワーカーは手や耳をふさがずにハンズフリーでの通話が可能となった。
製品は約100gと軽量であり、長時間の装着でも負担が少ない。防水性能IPX4相当でアルコール拭き取りや、イヤホンでの使用も可能(別途Type-C to 3.5mm変換ケーブルが必要)だ。
㈱サイエンスアーツが提供する「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用し、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションが可能となるツール。
音声、テキストチャット、動画、位置情報、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションも可能となっており現在、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など600社を超える現場でのコミュニケーション手段として利用されている。
今回、同社では、「Buddycom」を利用する顧客から、耳をふさがない、長時間の装着でも負担になりにくい周辺機器の要望が多くあったことから、ハンズフリーとして耳をふさがずに使用できるネックスピーカーとして「SE-V300」を提供することとした。