【調査】スマパチの認知度、スマスロと同じく8割のファンが「知らない」

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スマートパチンコの導入を4月に控え、とうとう秒読み段階に入った。現行機の業績が振るっていることから、これまでスマパチに関する関心は薄かった。しかし、C時短を用いた新たなゲーム性「Cタイム」や、大当たり確率1/350になることによるスペックアップなど、メーカーからスマパチの情報が出されたことで、間違いなく関心の目が向けられている。そこで今回は、スマパチについての認知度と遊技意欲について調査した。

2月時点での認知度については、「知っている」が19.5%、「知らない」が80.5%だった。認知度2割弱という結果は、スマスロの認知度を調査した際の結果とほぼ同等だ。知らない8割の客に対して、どのようにアピールし、導入時の遊技へと促していくか。また、パチンコは年配層も多く遊技することから、どのように機運を上げていくかも重要な施策となりそうだ。

遊技意欲では、「遊んでみたい」が31.9%、「興味がない」が29.3%、「ゲーム性やスペックを見てから考える」が37.1%、「その他」が1.7%となった。「遊んでみたい」、「ゲーム性やスペックを見てから考える」の合計は69.0%となり、約7割が遊技意欲を持っていることが分かった。この結果もスマスロとほぼ同等となっている。

これから夏にかけて、各メーカー様々なスマパチがリリースされる見込みだ。中には、『必殺仕置人』のように、下皿が不要となったことで、斬新な筐体を引っ提げて登場することもあるだろう。スマスロ同様、スマパチも幸先の良いスタートを切りたい。

調査企業:ブーミングネット株式会社
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