メイドインサービスは1月20日、パチスロ無料WEBセミナー「第9回SIRIUS定例セミナー」を開催した。
講師は同社営業戦略部の中野大輔課長。セミナーは、同社の店舗診断サービス『SIRIUS(シリウス)』の会員ホール企業を対象として行われ、約40分間にわたり、同社が保有するパチスロ営業データを元に、市場全体や新台、注目機種の分析、運用のアドバイスを行った。
今セミナーの主なテーマは年末年始のパチスロ営業と、『HEY!エリートサラリーマン鏡』などスマスロ機の最新動向。
年末年始のパチスロ営業は近年、下落傾向だった稼働が今回は復調し、中野課長は「2020年~2021年の水準に戻っている」とした上で、スマスロの登場や稼働の取りやすい人気機種が近年よりも多かった点を原因として挙げた。
また稼働の復調に伴い、売上、粗利とも前年比で大幅に回復。ただし一部の高射幸タイプ機の粗利重視の営業などにより、平均設定は下がっているとの分析結果を伝えた。
スマスロ動向については、『HEY!エリートサラリーマン鏡』における導入後の実績データを紹介。設定①以外の使用が25%にも上っている点、設定⑥の勝率が93.4%と非常に高い点、設定①でも勝率が40%近くある点、3,000枚および5,000枚突破率も低くない(3,000枚突破率:7.71%、5,000枚突破率:1.39%)ことから、「エース機になれる実績」と高く評価した。
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