日遊協は11月18日、第4回定例理事会を都内の組合会議室およびオンラインで開催した。
今年最後となった理事会後の会見で西村拓郎会長は、この1年を振り返りながら、「色々あった1年だったが、例年と違うのは、スマートパチスロの導入があること。明るい兆しが少し見えてきた。長いトンネルだったが、スマート遊技機が起爆剤となって、喜ばれる業界になることを期待している」と挨拶するなどした。
また会見では、自己申告・家族申告プログラムの推進状況を報告。現時点で、自己申告プログラムの導入率が日遊協会員ホールで100%、全体では導入率72%、一方、家族申告プログラム導入率は同98%、全体で67%であることが伝えられるなどした。