岡山県遊協は10月7日、岡山市の山陽新聞社「さん太ホール」で秋季セミナーを開催。ホール経営者、店長、管理者など約100名が出席した。
セミナーでは、岡山市消防署の署員による「AEDの使用要領講習会」を実施。実際にAEDを使用した模擬講習をおこなった。このほか、ダイコク電機MIRAIGATE-SIS統括部の成田晋治上席講師が「DK-SISから見る新規則機時代の現状と今後」と題し、講義した。
当日はまた、同県遊協が全額出資して運営している「一般財団法人岡山県青少年財団」が、青少年の健全育成活動団体23団体に対し総額225万円の補助金、助成金を贈呈した。
消防署員によるAED使用の模擬講習（写真中央が消防署員、右が同県遊協の千原行喜理事長）。
