キスケは3月25日、同社が運営する《キスケPAO小泉店》において太陽光電力の利用体験会を開催した。
同体験会は、3月25日が「電気の日」であることから計画されたもの。同店では店舗屋上に太陽光パネルを設置しており、発電した電力を店舗内に供給することで、約10%の電力を自家発電で補うことが可能となっている。
体験会当日は、有事の際に電力を使用する方法と同様に、非常用コンセントから電力を提供。来店客はその電力で携帯の充電を体験した。
同社では「松山市、今治市と災害時協定を締結しており、災害時の一時避難施設として非常食や災害用物資を備えているが、さらにライフラインの確保ができるようになったことを、今回の体験会を通して認知してもらうことができた」としている。