21年1月に68歳で逝去したピーアークホールディングス相談役で、日遊協前会長の庄司孝輝氏のお別れの会が3月25日、都内中央区の築地本願寺第二伝導会館でしめやかに執り行われた。
新型コロナ感染防止対策の観点から、午前と午後の2部構成で開かれたお別れの会には業界関係者ら約360人が参会。午前10時から行われた築地本願寺による読経には、ご親族2人と、主催者代表としてピーアークホールディングスの庄司眞代表取締役社長、日遊協の西村拓郎会長が参列した。
また会場では、ピーアーク、日遊協、ロータリークラブでの活動における故人の姿をおさめたパネル展示も行われた。訪れた参列者らは、40枚以上の写真が飾られたパネルの前に足を止め、懐かしそうに眺めながら、当時の思い出を語らい、故人の人柄や功績をしのんだ。