日遊協の広報調査委員会は3月11日、会員企業の広報担当者向け企画「第1回広報担当者井戸端会議」をウェブ会議システムZoomを利用して実施した。
この企画は、「コロナ禍における対応と広報」をメインテーマに、社会環境が大きく変化しているなか、広報担当者が抱える課題を共有し、ディスカッションを通して今後の広報を考えることが目的。会議には、全国21社から23人が参加した。
当日は、過去5回催された広報担当者フォーラムのアンケートで要望が多かったディスカッションのみで構成。テーマに沿った話だけでなく、直面している課題についても自由に意見を交わしあった。
会議後のアンケートには、「リアルな他社事例を知ることができた」「忌憚のない率直な考えを聞くことができた」「個社ではいろいろ取りんでいるが、業界として面での情報発信ができるよう取り組んでいきたい」などの意見が寄せられた。
