パイオニアはこのほど、パイオニアオリジナルサウンドトラックの配信を開始。合わせて業界初の試みとして「パイオニアサウンドフリー宣言」を実施した。
多くのファンからの要望に応える形で実現した楽曲配信。第1弾は、導入開始したばかりのパチスロ新台『ニューハナハナゴールド-30』のサウンドトラックだ。iTunes StoreやApple Music、Spotifyなどを含む47のサービスで配信予定となっている。今後も、発売予定の機種楽曲や、ベスト盤などを随時配信していく予定だ。
また、同社は楽曲配信に合わせて「パイオニアサウンドフリー宣言」を実施。これにより、購入したすべてのパイオニア楽曲をSNS・ライブ配信等で自由に利用することができる。同社では「現在まで多数のパチスロミュージックを制作し、その耳馴染みの良いサウンドから様々な世代のユーザーに支持されてきた。これらの楽曲をパチスロファンだけにとどまらず、より多くの人々に楽しんでいただきたいという想いから、本宣言の実施に至った」と説明している。
2021年は同社を代表するコンテンツ『ハナハナ』シリーズが20周年を迎えるなど、記念すべき年。今回の楽曲配信のみならず、ハナハナシリーズの更なる進化を掲げており、今後の動向に目が離せない。