【企画】主要旧規則機撤去後、全体の1/5が来店頻度が「減る」と回答/Booming Net Player’s Eyes

投稿日:2020年12月25日 更新日:

パチンコ『CR大海物語4』、パチスロ『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』『沖ドキ!』は熱狂的なファンを持つホールの主役機種だ。『ゴッド凱旋』は11月に既に撤去されているが、年明け早々、『大海4』と『沖ドキ!』が撤去期限を迎える。

これらの機種が撤去されたとき、ユーザーの来店頻度にはどのような変化があるのだろうか。来店ポイントサービス「ポイントクラブ」を運営するブーミングネット㈱が実施した来店客アンケートの結果を見てみよう。

来店頻度が「減る」21.9%

Q.法改正により、パチンコ『CR大海物語4』や、パチスロ『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』『沖ドキ!』が撤去されると来店頻度は変わりますか?

回答結果の円グラフを見ると、撤去後に来店頻度が「減ると思う」と回答したのは21.9%と全体の1/5程度で、大半を占めたのは「変わらないと思う」の65.1%だった。

『大海4』については、12月に後継機種である『P大海物語4スペシャル』が導入されることから、減ると思うと回答したのは主にパチスロユーザーであることが推察できる。

現状、『ゴッド凱旋』『沖ドキ!』ともに後継機となり得る機種が定まっていない。メーカーから正当後継機がリリースされるのを待つだけではなく、自店において今後はどの機種で店舗を盛り上げていくのか、力を入れていくのかをユーザーに明確に示し、来店頻度が減ってしまう恐れのあるユーザーを少しでも引き止めることが必要となる。

遊技するレート別にみると、2円パチンコユーザーの42.9%が「減ると思う」と回答している。『大海4スペシャル』を低貸しにも新台導入することなどが必要だろう。来店時間別では朝から来店するユーザーの1/4が「減ると思う」と回答。主にパチスロにおいて朝一稼働の立ち上がりにも影響が出てきそうな気配だ。

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