保通協は2月3日、統計資料「令和2年1月の型式試験等状況」を公表した。
今年1月の型式試験の状況をまとめた同資料。パチンコは結果書が交付された56型式(前月比14型式減)のうち、適合が23(同1型式減)、不適合が33(同12型式減)、適合率にして41.1%(前月は34.3%)となった。一方のパチスロは結果書が交付された75型式(前月比16型式減)のうち、適合が20(同2型式減)、不適合が55(同14型式減)、適合率にして26.7%(前月は24.2%)となっている。
適合率は、パチンコ、パチスロとも前月に比べて上昇した。ただし、結果書が交付された型式の数がパチンコ、パチスロとも減少したため、適合を受けた型式数についてはパチンコ、パチスロとも前月とほぼ同等となっている。