三重県遊協、「善意の箱」に2千万円を寄贈

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 三重県遊技業協同組合(山下健次理事長)が毎年行っている「善意の箱」基金は、県下の加盟パーラーで遊技者が得たパチンコ玉の端玉を、備え付けの「善意の箱」に寄付するというもの。昨年1年間に集められた端玉数を現金に換算した金額と各パーラーからの寄付金を加えた合計額が2069万5388円に達した。

 この寄付金は各支部ごとに、それぞれの市町村を通じて社会福祉施設等へ、自動車・パソコン・災害非常食セット等及び福祉基金等として寄贈された。「善意の箱」基金制度は、昭和48年7月の最初の実施から昨年までで30年目となり、本年度分を加えたこれまでの寄贈額の合計額は、7億1209万8518円となっている。

 また組合本部より、三重県青少年育成県民会議を通じて三重青少年育成基金として100万円が寄贈された。

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