京楽産業では2月8日、恵比寿ガーデンプレイス内ガーデンホールにおいて、マルチアーティストの石井竜也氏がプロデュースした9ドラム搭載の第1種『CRグラディエーター』シリーズの発表会を開催した。
発表されたのは『CRグラディエーターZ』(1/315・5、確変中1/63、出玉約2100個)と無定量仕様の『CRグラディエーターX』(1/315・5、確変中1/63、出玉約1900個)の2機種。同シリーズは業界初となる9ドラムを搭載し、それぞれ独立した制御による多彩な動きを見せるのが特長となっているが、米米クラブの元ボーカリストでマルチアーティストとして有名な石井竜也氏がセル画、役物のデザイン、効果音を全面的にプロデュースしているのも特長となっている。
発表会当日は石井竜也さんも駆けつけ「打ち合わせの中でもこれまでにない機械を作りたいという京楽開発陣の熱意を感じた。大人の遊ぶデザインに仕上がったのでじっくり台と会話していただきたい」と語った他、同社開発スタッフと共に開発コンセプトなどを語った。導入は3月初旬からスタートする。