オオキ建築事務所(東京都新宿区、大木啓幹代表)はこのたび、世界的な建築賞である「The Architecture MasterPrize(AMP)2019」の商業建築に関する部門賞を受賞した。
AMPは世界中の質の高い建築デザインを評価する賞として知られ、米国の大手組織であるFarmani Groupが主催。2019年は世界65ヶ国から3,000を超えるエントリーが集まった。
オオキ建築事務所は、同社が設計デザインを担当した《MUSEUM》でAMPの商業建築賞(HONORABLE MENTIONS)を受賞した。日本国内の同賞受賞者は、大手建築設計会社の日本設計(東京都新宿区、千鳥義典代表)による《NIPPO JUNCTION》との2社のみとなった。
なお、10月14日にはスペインのビルバオ・グッゲンハイム美術館で受賞者の式典が開かれ、受賞者全員が招待されるとともに、受賞者の作品は「AMP Book of Architecture」として世界中に配布されることが決まっている。