高尾は6月26日、今月初旬よりホール導入された『CR弾球黙示録カイジ HIGH&LOW 319Ver.』について、営業活動時に説明した数値及び見本機の性能と、運用機の数値及び性能に大きな差異が生じていたとして、同日付けで導入ホールにお詫び文を送付した。
文書によると、同機の「RUSH中の純増個数」について、開発サイド側が営業サイドに正確な情報を伝えることができず、営業サイドが誤った認識で営業活動と見本機を作成した結果、運用機と見本機の性能に大きな違いを生む結果になったと説明している。
また、文書では対応策として、ホールが購入した分の当該機は、恒久的に1台あたり20万円で下取りをするほか、代替納品可能な機種を用意しているとしている。