遊技機性能調査、18か月分の調査結果を発表

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 一般社団法人遊技産業健全化推進機構は12月19日、2015年6月に開始した「遊技機性能調査」の、2016年11月までの18か月分の調査結果を発表した。

 調査結果によると、累計の有効調査台数は全国51地区1,191店舗で1,917台。打ち出し玉数は2,006個~3,910個(平均2,991個)。有効調査台数のうち、一般入賞口への入賞を確認できたのが1,229台(平均打ち出す玉数2,991個)で全体の64.1%となった。

 一般入賞口への入賞が確認できた遊技機の台数比率を月ごとに見ていくと、調査を開始した2015年6月から徐々に台数比率が上がっていき、2016年5月の調査では最高の91.2%まで上昇。しかし、それ以降は概ね80%前後で推移する結果となった。一般入賞口への入賞を確認できた遊技台の、月ごとの台数比率は以下の通り。

2015年6月  28.1%
2015年7月  42.7%
2015年8月  33.3%
2015年9月  38.8%
2015年10月  51.3%
2015年11月  54.3%
2015年12月  59.7%
2016年1月  70.6%
2016年2月  65.5%
2016年3月  77.1%
2016年4月  83.7%
2016年5月  91.2%
2016年6月  80.6%
2016年7月  69.6%
2016年8月  75.0%
2016年9月  77.4%
2016年10月  80.7%
2016年11月  85.0% 

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