「夢まるふぁんど委員会」からは福祉施設12団体に寄付金を贈呈。公益財団法人2団体とあわせて今総会では14団体に寄付金を贈った。
千葉県遊技業協同組合は6月7日、千葉市内のホテルで通常総会を開催。総会に先駆け恒例の寄付金贈呈式を実施した。
今年は公益財団法人2団体と福祉施設12団体に寄付金を贈呈したほか、東日本大震災に伴う原発事故避難地域一体の地域コミュニティの復活・再生を目指す「特定非営利法人 人材育成支援センター」に共同助成事業内定証を交付。福祉施設12団体に対しては、同組合が県内メディア3社と共同で運営する「夢まるふぁんど委員会」として寄付金を贈った。
総会では、挨拶に登壇した田中幸也理事長が組合員に対して「夢まるふぁんど委員会」をはじめとする様々な社会貢献活動への協力に感謝の意を表すとともに、撤去・回収リストや高分岐営業への転換、広告規制等の業界情勢について言及し、「広告規制に関しては全国各地では指導が入るケースが増えているようだ。今一度、各店舗では行政や他店舗から指摘が入らないように足元を見直してほしい」と健全営業を訴えた。
なお、議案審議では全ての議案が可決承認された。
