SANKYO、サミー、フィールズ3社による合同就活セミナーが1月17日、東京・渋谷のG&Eビジネススクール渋谷校で開催され、2015年3月卒の大学生ら約70名が参加した。
合同就活セミナーの冒頭、G&Eビジネススクールの吉田永学校長が「パチンコ・パチスロ業界に求められる人材像」と題して基調講演。スマホゲームなどのニューレジャーの台頭を例に、「遊びや余暇市場も変化している。ユーザーが求める価値観はバラバラで答えも多彩。常識的な判断にとらわれず、様々な答えを出せる人が求められている」などと述べた。
3社による企業説明会では、各人事担当者が企業沿革や事業内容、今後の採用スケジュールなどを説明。フィールズは遊技機の販売だけでなくコンテンツのビジネスプロデュースに注力している点などを強調し、SANKYOは職種別採用によりプロフェッショナルの育成を目指していることなどに触れた。サミーはグループ全体で多彩なエンターテイメント事業を展開している強みなどをアピールした。
また、説明会後には質疑応答がおこなわれたほか、G&Eスタッフによる希望職種別の相談会も行われた。