人気を博した前作が3年の時を経てパワーアップ。V確変タイプながら完全左打ち仕様という斬新なスペックで小当たりや内部確変も採用し、同ジャンルに新境地を切り開いた。
また、前作より大幅に増員された35名のキャラクターが登場。前作で好評だった、通常時の単調さを払拭する特殊演出の出現率も大幅にアップしている。
MAXタイプはST突入率が高く出玉少な目のWXCと、出玉が多くST突入率を抑えたWXBの2タイプ。特図2(電サポ中)の大当たりは全てSTとなり、突入後の継続率は両スペック共に80%を超える、メリハリのあるスペックだ。
一方ライトミドルのWLBはSTの継続率が70%。ST中の大当たりは76%が15ラウンドとなる。また、特図1からの通常大当たり後には100回転(WXB・WXC)、または50回転(WLB)の電サポを付与される。
発表会では内ヶ島隆寛副社長が、
「ホール様、ファンの方から続編に対する要望をいただいており、プレッシャーもあったが誰もが納得できる最高の出来映えとなった。また10月7日より全国8都市に営業拠点を開設、製販一体となって市場の変化に応えていく」などと挨拶。
また、ゲストで来場したハマカーンが、可動役物の迫力や確変中バトル演出のセクシーさをポイントに挙げて同機をアピールした。
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