ピーマップスでは1月24日、都内で第55回機械研究会を開催した。
当日は3部構成のセミナー。その第3部には同セミナーでおなじみとなった船井総研・岡田龍也シニアコンサルタントが登場。今回は「パチンコ部門での高収益の重要性」に言及。なかでも“女性客”にスポットを当てた。
特に営業面においては、「客質」の向上という側面から捉えると、女性客の獲得が必須であると指摘。実際、客数を調査してもパチンコでは約30%が女性、平日昼間に限定すれば比率が50%以上という店舗も存在するとの結果を報告し、
「AKBの高稼動も女性に支持された影響が大きいのではないか」などと分析を披露した。
また、第1部では新機種情報に定評のあるパチンコビレッジ・村岡裕之社長が今後の新機種状況などに言及。この他当日はピーマップスの本田正豪専務が最新機種のゲージ構成などを解説した。