ピーマップスでは11月14日、都内で50回目となる機械研究会を開催した。
パチスロに対するゴトの現状、ファン目線からの遊技機選定法、年末年始を戦い抜くための営業戦略などがテーマ。
第1部ではセキュリティ会社・光球友の担当者がパチスロART機に対するゴトの現状を、実演を交えつつ報告。「主力ART機のほとんどで被害報告が出ている」としてショートゴト、不正サブ基板などの事例を機種ごとに解説した。
また、第二部ではファン向けの攻略誌やパチンコ・パチスロ専門局などでライターとして活躍するビワコさん、宇惨臭蔵さんの両氏がライター目線からの機種選定をテーマに対談。「マックス、ミドルは本当に必要なのか」「機種の特性を殺すような使い方をしていないか」などについて辛辣なトークを披露した。
第3部では船井総研の岡田龍也氏が年末年始を見据えた営業施策を解説。「お客様の中身」が大切だとして自店の求めるお客様を育成することの重要性を訴えた。
この他当日は、ピーマップスの新井裕也氏が最近機種のゲージの特徴を解説した。