アジア太平洋経済協力首脳会議(APEC)開催に伴う入替自粛に関連して、九州地区遊技業組合連合会(九遊連/西川明寛会長)が九州8県の自粛期間を10月16日から11月14日までの30日間に設定していたことがわかった。6月9日に那覇市内で開かれた九遊連定時総会で明らかにされた。
これは5月17日に福岡県遊技会館(福岡市)で開かれた九遊連役員会(役員は九州8県の理事長)で決まっていたもの。6月9日の九遊連定時総会当日では西川会長から改めて報告された。
全国組織の全日遊連が先に決議した今回の入替自粛は、10月1日(金)から11月30日(火)までの2ヶ月間のうち、首脳会議開催日にあたる11月13、14日の両日を必ず挟む形で「最低1ヶ月以上」というもの。これに基づき傘下51ある都府県方面遊協はそれぞれ自粛期間を定めることになっていたが、九州8県は自粛期間を一律に設定した。