佐野慎一社長は「より競争力のあるタイトルを開発するため努力をしてきたが、その第1弾となるのがパチスロ「宇宙戦艦ヤマト」である」と挨拶。
開発で陣頭指揮を執った佐野範一本部長は、「出玉性能はARTをベースにマンネリから脱却するべく次世代のARTを開発。今回、山佐の技術を結集した『第二ART』として発表できた」と述べ、そのARTについて継続型の「ヤマトラッシュ」と次回ボーナスまで継続が確定し、さらに次回ボーナス以降も継続する可能性のある「超ヤマトラッシュ」を搭載していると説明。その上で「エキサイティングな出玉性能を搭載した機械を開発できた」と自信を覗かせた。
また、開発本部の金田優大プロデューサーは、(1)ART、(2)チャンスボタン演出、(3)映像及び音声、の3点に言及。
(1)では「第二ART」を「無限を超える超無限」と表現し、「ヤマトラッシュは継続するほどアニメのストーリーが進み、要点をまとめたナレーションによってストーリーを知らない人でも楽しめる」と説明。
(2)に関しては「特に力を入れた」と述べ、中でも「波動砲」の充填時にボタンの連打を必要とする「波動砲チャンス」について「出現しただけでも熱いので、ぜひ連打してほしい」とアピール。
(3)では、使用するすべての映像を描き起こし、キャラクターのセリフも録り直しており、楽曲でもささきいさおさんが歌う主題歌「宇宙戦艦ヤマト」と「真っ赤なスカーフ」は新録であることを明かした。
(c)東北新社 (c)YAMASA