10月7日に開催された第4ブロック、第10ブロックの合同地域安全協議会では、小島豊第10ブロック協議会長が「地域の安全と安心にそれぞれの地域組合が貢献することは大事なこと」と挨拶。亀田宏司第4ブロック協議会長も「地域商店街の核、地域防犯の核となるような店づくりをしなければならない。子供や女性、困った人が駆け込めるような店になるよう取り組んでいきたい」と述べた。
なお、同懇親会では第4、第10ブロック協議会傘下の17遊技場組合が各地区の防犯協会へ防犯資材等を寄贈したほか、チャリティ抽選会の益金30万円の中から、防犯パトロール等を通して地域安全に取り組むNPO法人日本ガーディアン・エンジェルスに20万円を、サモア地震の被災地に救援金10万円を、それぞれ寄贈した。
一方、10月9日の第3ブロック地域安全協議会では、李成基会長が「地域防犯の意識を高め、安全で安心な住みよい街づくりのために努めていただきたい」と店舗関係者に呼び掛けた。同協議会では、警視庁成城警察署生活安全課の玉置義方課長が地域防犯に関する重点事項等について講話し、「地域力を高めるためにも小さな犯罪に目を向けることが大切。皆さんも地元の警察署と連絡を密にしていただきたい」などと語った。
協議会後の懇親会では、成城遊技場組合が成城防犯協会に防犯協力金として20万円を寄贈した。