埼玉県遊協青年部会が3講師を迎え勉強会

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 埼玉県遊技業協同組合青年部会(中島正巳部会長)は3月2日、さいたま市内において第5回勉強会を開催。3部制で行われ、第一部ではコンサルタント会社の(有)NSPドクター・高橋義武代表が「2009年勝ち残り戦略」を、第二部では販促・イベント企画を展開するS-DREAM(株)・坂元章洋社長が「今年前半のビッグタイトル活用術〜イベント・装飾篇」をそれぞれ講演した。

 また、第三部では元プロ野球選手の阿波野秀幸氏が「私の野球人生」と題して講演。プロ野球界の裏話を交えながら、選手時代に接した5人の監督から学んだ教育論などを披露した。影響の大きかった監督として、バファローズ時代の仰木彬氏、ジャイアンツ時代の長嶋茂雄氏、ベイスターズ時代の権藤博氏を挙げた。

 なお、冒頭、挨拶に立った中島部会長は「青年部会は14期にわたって活動をしてきた。活動の大きな目的のひとつに、次世代の組合活動を担う若手を育てるということがあったが、現在、青年部会の理事のほとんどが埼玉県遊協の理事を兼ねている。初期の目的が達成されたということで、今回の勉強会をもって青年部会は休会に入る」と休会を宣言した。ただ、今後も埼玉県遊協主催で組合員向けの勉強会を続けていくという。

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