『蒼穹のファフナー』は、2004年からテレビ東京系で放送された同名アニメとのタイアップ機。セブン機と羽根モノのゲーム性を融合させ、役物と連動した玉の動きとアニメの名シーンを多数再現した液晶演出を楽しめるのが特長だ。
ゲームの流れは、(1)スルーチャッカー通過で液晶デジタルが回転、(2)液晶で図柄が3つ揃うと盤面左上の電チューが開き、(3)電チューに玉が入賞すると盤面上部の羽根が開放し、(4)羽根に拾われた玉が8穴クルーンへと向かいVゾーン入賞で大当たり、というもの。
液晶で図柄が揃う確率は1/68.3。役物内のVゾーンへ向かうルートは、ノーマルルートとスペシャルルートがあり、特に後者は液晶上部から伸びる「ルガーランス」役物によってクルーン上に玉が導かれ、V入賞の期待度が50%と高くなっている。また、(3)の電チュー入賞時には1/183で直撃大当たりもある。大当たり出玉は、約1540個。
役物「V」大当たり終了後は、大当たり期待度50%の「乙姫チャンス」(時短2回または5回)となり、時短中に大当たりを引き戻すと次回大当たり以降は時短10回の「スーパー乙姫チャンス」に突入する。電チューからの直撃大当たり後も「スーパー乙姫チャンス」となる。納品は3月15日から。
他方、『フィーバースター・ウォーズ ダース・ベイダー降臨』の甘デジタイプとなる『Light Ver.』は、大当たり確率1/128、確率突入率58%(15R:16%、4R:26%、2R:16%)、賞球数3&10&15というスペック。15Rの割合を高くし、また、15R大当たり時の出玉が約1800個と多いのが特長。4Rの獲得出玉は約470個。全大当たり後に時短30回転がつく。
大当たりラウンド中に液晶前面にダース・ベイダーが降臨すれば15ラウンド獲得となるライトバージョン限定演出も搭載している。納品は3月1日から。
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