発表会当日、挨拶に立った(株)ニューギン販売の笹本教光常務取締役は「長年の夢が叶ってパチスロを発表するに至った。昔懐かしい(原作の)名シーンを液晶で表現し、迫力ある演出になっている。また、ソフト面でも他社に負けないよう充分に研究しているため、エンドユーザーにも喜んでもらえると思う」と同機をアピール、「従来のパチンコとニューギン・アドバンスの島設備に加えて、今回のパチスロによってパーラーのあらゆるニーズに応えることができた」と述べた。
また、パチスロ・パロットの開発部門であるニューギンSP開発部の松本政一課長も「満を持して(パチスロを)発表することになり今日がそのスタート。ホールやエンドユーザーに支持されるものとなった」と自信をみせ、第1弾機種の特長として、(1)最強の重複小役(特訓チャンス目)、(2)技術介入性のあるチャレンジビッグ、(3)完走型のRT(設定6でのRT120Gにおけるボーナスの引き戻し率は約46%)、の3点を挙げた。
特訓チャンス目と呼ばれる「ベル・ベル・リプレイ」(1/404.54)の特殊役成立時に必ずボーナスかRT突入が確定し、その振り分けは1:1。完走型のRTは120G(純増約70枚)と60G(純増約30枚)の2種類があり、特殊役からの突入及び青7BB(平均純増枚数223枚)終了後に120G、赤7BB(同223枚)終了後に60Gまで継続する。特定の図柄を目押しする技術介入によって獲得枚数に最大15枚の差が出る白7BB(チャレンジビッグ、平均純増枚数193枚、MAX208枚)終了後にはRTに突入しない。1000円あたりのゲーム数は約40G。納品は6月3日を予定。