今回発表した『CRローズテイルアルティメット』は、完全オリジナルストーリーの「萌え」的要素を盛り込んだパチンコ機。ストーリーは、両親の不幸な事故によって「薔薇の館」を奪われたヒロイン「のばら」がその館のメイドとして雇われて、様々なドラマが繰り広げられるというもの。乙女チックなキャラクターデザインに加え、人気声優陣が各キャラクターを演出。さらに画面右下にフィギュア役物を取り入れるなど、いま話題の萌え系の機械に仕上がっている。また総数6000枚のオリジナル画像が15インチ液晶で映し出される。
スペックは、大当たり確率1/398.5の『K』と1/317の『F』、さらに大当たり確率1/228.5で機種名の異なる『CR野薔薇物語H』の3タイプがある。とくに『野薔薇物語』は大当たりが3回1セットと、今年1月に発売した『CRホワイトエンジェルWS』のスペックを踏襲しているのが特長。また、前作で出玉のなかった2ラウンド大当たりが出玉ありになっていることも加え、4ラウンド、8ラウンド、16ラウンドがあり、比率も2R=30%、4R=20%、8R=10%、16R=40%と16Rの比率が高く、出玉に期待を持てる仕様となっている。
なお、納品は12月17日からスタートする予定。