新演出搭載のパチスロ機『めぞん一刻』

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 (株)オリンピアは10月30日、都内のホテルにてパチスロ新機種『めぞん一刻』の発表展示会を開催。同機は、人気漫画家・高橋留美子さん原作の同名コミックとのタイアップ機で、大当たりを引くことでストーリーが展開されていく「ドラマチックエピソード」や、稼働によって登場キャラクターが増えていく「キャラクター増加システム」を搭載している。納品は11月26日から全国でスタートする予定。

 「ドラマチックエピソード」とは、スーパービッグボーナス(SBB)に当選した際に「エピソード演出」のストーリーが次のエピソードに展開されていくもので、BBの当選に出玉の獲得だけでなく別の意味を持たせた演出となっている。「エピソード演出」とは、全4エピソードあり原作の名シーンを液晶で再現したもので、SBB3回でエンディングのエピソード4まで進む。ちなみに「エピソード演出」でボーナス当選を告知された場合はSBBが確定、次のエピソードに進むことになる。

 また、「キャラクター増加システム」は、IN枚数をサブ基板でカウントすることで一定の稼働時に液晶に登場するキャラクターが増えていくもので、常に新たな発見がある長期稼働をサポートする機能だ。

 スペック面では、SBBの平均獲得枚数が265枚、ノーマルビッグボーナスが同200枚、レギュラーボーナスが同100枚。SBB終了後は159ゲームのRT「一刻タイム」に突入し、NBB終了後は同51ゲーム、RB終了後はRTに突入しない。RT中のベースは約90%。その他、小役とボーナスの同時抽選も搭載され、最も期待度が高いのが中段チェリー(約27%)となっており、スイカ、オレンジ・チェリー・オレンジ(1枚役)などでもボーナス成立の可能性はある。

-新台

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