日本遊技産業経営者同友会(吉川篤会長)は9月21日の理事会で、来年1月を目途にロ−リスクロ−リターンの低価格機を名古屋メーカーと共同開発し、来春を目途に発売することを明らかにした。平沢副会長はパーラーが高射幸性の機械に頼らずミドルスペックや羽根物など幅広い機械を導入して営業を行うためには、「新しい収益モデルを構築し、地域に根ざした新しいマーケティング戦略を行う必要性がある」などと提案した。
一方、大手パチンコチェ−ンのダイナムも射幸性が低い少額投資で遊べるPB(プライベートブランド)機をメーカーと共同開発する予定。来年夏を目途に導入することを日刊工業新聞紙上(9月9日付)で発表している。