大手パーラーのマルハンは7月2日、大分市内の大分ビッグアイ会場においてサッカーJリーグの大分トリニ−タとメインスポンサ−契約を締結したと発表した。発表会見にはマルハンの韓昌祐会長、鈴木嘉和社長と(株)大分フットボ−ルクラブ溝畑宏社長が出席した。
契約の締結は昨年の6月22日に完了し、契約期間は平成17年7月1日から平成18年1月31日(1年7ヶ月)。マルハンがユニホ−ム(胸)スポンサ−となる事で名実共にメインスポンサ−となった。溝畑社長が契約の締結に感謝の意を表明すると、鈴木社長は「売り上げ1兆円を達成し社会貢献をと検討していたが、サッカ−のさわやかさ、躍動感はマルハンの企業理念と一致するため喜んで引き受けた」とコメントした。韓会長は「トリニ−タとは日本一になるまで応援をしたい」と契約の延長も示唆した。
ユニホ−ムは当日の横浜マリノス戦より着用し、ロ−マ字で胸に『MARUHAN』の文字と、『M』のロゴマ−クが入り、文字の色はホ−ム用は白、アウェ−用は黒となった。