回胴式遊技機商業協同組合(篠崎好智理事長)は12月8日、東京・上野の池之端文化センターにて新規加入組合員に向けて組合に関する講習会を開催。当日は新規加入した26社、48名が出席し、組合の諸規約や事業内容などについて講習を受けた。
講習会の内容は、(1)回胴遊商発足の経緯、(2)組合組織と定款・諸規約、(3)健全化ボックスとPSIOについて、(4)確認シールの事業について、(5)細部説明、(6)リサイクルビデオの上映、の6項目。
特に(4)の確認シール事業では、「確認シール事業は非常に大事である」(谷川雅昭専務理事)と前置きした上で同事業の経緯と現状、管理システムを説明した。また新規則施行を受けた改正作業が終了した「中古遊技機流通健全化要綱」についても言及し、新要件パチスロ機(5号機)から販社主導の自由流通が可能になったことを伝え、その詳細を説明した。