エンビス総研、ファンの新規則の認知度を調査

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 (株)エンタテインメントビジネス総合研究所(藤田宏社長)は7月2〜同31日まで、インターネットのパチンコ・パチスロ情報サイト「777@nifty」上で一般ファンを対象としたアンケートを実施した。すでに施行されている新規則やこれに伴う日工組の内規によって今後大きく変化するであろう遊技機に対して、現時点でファンはどの程度の知識があるのかを把握するため。

 調査結果によると、規則改正の実施について全体の8割の人は知っていたものの「内容を含めて知っている」と答えたのは全体の25%に留まったことがわかった。内訳では、「いわゆるみなし機が一定の猶予期間を経て撤去される」ことについての認知は7割、「パチスロ機は射幸性(出玉)が抑えられたものになる」ことへの認知も7割と広く認知されていた。

 一方、「パチンコ機は機種区分がなくなることで多様なゲーム性のものになる」ことへの認知は約半数と低く、規則改正によるメリットの部分が広く認知されていない現状が浮き彫りとなった。

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