保通協、7月以降P機24件・S機1件を受理

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 7月1日より新規則が施行されたが、パチンコ、パチスロとも新要件機の持ち込みがすでに行われている。

 8月6日に保通協のホームページにアップされた統計資料によると、7月1日以降に受理された件数はパチンコが24件、パチスロが1件となっている。そのうち、パチンコの持ち帰り件数は6件、取り消し件数が10件。パチスロの1件は持ち帰りとなった。持ち帰り、取り消しの事例としてともに「遊技機に規則に抵触する恐れのある部分が発見された」となっている。

 また、6月30日までに受理されたもので結果書が交付された件数は、第1種パチンコが35件(内適合33件、不適合2件)、第2種が3件(すべて適合)、第3種が2件(すべて不適合)。パチスロは42件(内適合21件、不適合16件、みなし不適5件)で、アレンジボールが1件不適合となっている。

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