日工組では9月3日の技術者会議において、CR第1種の内規変更に伴い、「確率変動となる図柄等により1回確率変動する場合は高確率中に確率変動となる図柄等が得られた時点により、新たにその状態を継続させてよい」という項目の追加を行ったことを説明した模様だ。
この項目は「確率変動となる割合が1/1、ラウンド制限無し、確変継続回数制限無し、1回の出玉の上限2250個」となっており、全図柄確変図柄にして「回数切り方式」を採用することで、従来の「確変1/2突入」とは異なる遊技性を持たせることができるが、確変継続率という側面から見ると従前タイプに準じている。